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2011年 12月 22日
Life Touch NOTEを手に入れたので、遊んでます。
なにこれ、すごくいいよ! アンドロイド搭載のノートという、実に異端的なガジェット (巷ではスマートブックと称している模様)。 その異端ゆえか値崩れしまくってるので背中を押されてしまいました。 18,000円でおつりが来るなんて、 もうこれ以上NECを苛めないであげて!というレベルかと。 外出先でテキストを入力・編集することが多いので、 携帯性に優れた「メモ帳」が欲しいな、 ポメラほしいな、とこれは3年前から思っていました。 だけどちょっとアンドロイドとかも触ってみたいなと思っていたところに キーボードついたアンドロイドがこの値崩れです。 もう買うしかないんだな、と。 これは運命だと思いました。 テキスト編集にはWindowsでなくても アンドロイドで十分というか、 むしろアンドロイドのATOKってすごく便利。 物理キーボードなのに予測変換とかタッチパネルとか使えますからね。 ただLife touch NOTEは、キーボードがパンタグラフじゃないためか、 感度が悪いキーがあって(シフトみたいな大きいキーとか) 若干タイプミスが増えたような。打ち方悪い? まあ、この値段なら御愛嬌でしょうか。 開くと起動していてすぐに文字が打てるのは快適です (このへんは多分にポメラ的)。 使ってるのはJota text editor。 総合的にはたいへん満足していますです。 ちなみに、このテキスト入力・編集というのは、 読んだ文献の覚え書きみたいなものです。 データベース(ファイルメーカープロ)に 入れておくための元データ(雑誌名とか号・ページ・要約とか)を タブ区切りにして入力しておく、という。 諏訪邦夫先生のエッセイに感化されて 最近テキストエディタを使い始めました。 入力自体はデータベースソフトに直接入力が早い気がしますが、 ソフトが重いので、出先で起動したり保存したりを考えると タブ区切りテキスト入力→インポートも十分ありだな、と。 キャリアに契約しなくてもアンドロイドが使えるのは お財布にやさしくて嬉しいです。 「今日の治療薬」も入れてみました。 これはiPOD TOUCHなどを既にお持ちの先生方には 常識でしょうけれど、やっぱり便利。 ボディカラーだけがちょっと残念、 カラーバリエーションがもっと欲しいところです。 でも茶色のLife touch NOTEのデスクトップを紅葉の南禅寺にしてみたらよかった。 そろそろ雪の三千院に変える予定。 品がいいボディーカラーも、けっこういいかも。 ちなみに今まで携帯していたのは 3年半前のネットブック(EeePC 901)、 テキストエディタとしては十分使えますがw 内蔵記憶装置はSSDが12GBぽっきり(128Gじゃないですよ!)なので ファイルメーカープロを入れると最早 ワードもエクセルも入れる気にすらならないという、 実に癖があって可愛いい奴です。 愛着があってとても手放せない。今も家では使ってます。 あと、もっと軽いポメラはやっぱり捨てがたい。 DM100という最上位機種が、でましたですしね。 2画面表示でテキスト編集が更に快適に!とか キーボードが折りたたみでなくなったので更に打ちやすい!とか、 キングジムの思うがままに心を揺さぶられている気がします。 ブルーラベンダーとかボルドーとか浅葱色とかの 素敵色の機種がでたら買ってしまうかも。 (これは色は素敵だけどなんか違う。。。) 2011年 11月 18日
今年分の文献レビューみたいのがやっと出来上がりました。
とどのつまり、ただの内輪の勉強会のプリントです。 ちょっと分厚いですけど。 だいぶ煮詰まってたので、いま開放感で壊れかけてます。 ひゃっほう!な感じです。 これから周囲に強制配布の予定ですので、 押し付けられた方は「なんだよコピペかよ ( ゚д゚)、」的な感じで 生温かく見守って頂ければと思います。 いないとは思いますが、「読んでやるから寄こせ」的な 漢気のある方がもしいらっしゃいましたら、 謹んで送らせて頂きますのでご連絡下さいませ。 2011年 10月 15日
こんな時間まで病院にいて、帰ってきては
「区域麻酔による血腫 (spinal hemorrhage) を早期発見するためには」、 とか読んでいますよ。 何があったのかは推して知って頂ければと。 Nordic guidelines for neuraxial blocks in disturbed haemostasis from the Scandinavian Society of Anaesthesiology and Intensive Care Medicine ↑ がフリーで読めるんですが、 血腫の早期発見のため推奨される項目は、P36右あたりから。 エビデンスレベルは低くて、エキスパートオピニオンです。 推奨される事柄を、以下に思いのまま抜き出すと、 ・麻痺を検出しやすいように、できるだけ薄い局麻薬を使うこと そのためにはオピオイドやアドレナリンの併用も有効 ・硬膜外注入中~カテ抜去24時間後までは、4時間ごとに下肢の脱力がないか診ること ・患者さんに、「下肢の脱力」、「背部痛の出現」、「会陰の知覚鈍磨」がでたら すぐ知らせるよう伝えておくこと ・病院ごとに血腫を発見するためのプロトコールを作っておくこと 特に重要な症状は4つ。周術期を診る医療スタッフは全員これを知っておくこと。 ・新たに出現した強い背部痛(ときに焼けるような痛み) ・下肢の筋力低下~麻痺 ・硬膜外ブロックで説明できない知覚低下 ・膀胱直腸障害 硬膜外鎮痛自体の効果と誤認されて、 血腫による症状だと診断されるまでに時間がかかるケースが多い、とな。 ああ、耳が痛いです。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::: わたしは垣間見てきただけで 何もしていない分、何もできなかったわけですが。 一句一句くいいるように読んでは耳がズキズキしたり、 脊椎外科の先生には足を向けて寝られないなあとしみじみしたり。 いえ普段から足を向けて寝てないですけどね。リスペクトしてますけどね。 以上、当たり前な方には当たり前であろうことを つらつらと書いてしまいましたが、 いやもう眠いのなんの。gdgdなのはゆるしてください、すみません。 2011年 09月 28日
明日(あ、もう今日だ)の夜あたり、
神戸へ発つ方々が多いとききました。 がんばってきてください。 居残り組にもきつい日程になってしまってますね。 日本の全麻酔科医の約1/20(しかも働き盛り)が 神戸に集結するというのに、学会とは違って オペ列を減らす病院はあんまりないんじゃないでしょうか。 日本全国の基幹病院で、緊急手術が入りにくくなってしまうんじゃないかと 危惧しています。 事故などないように、こちらはこちらで 地道にORを守っていることとします。 (それにしても、この日程 もうちょっとなんとかなると良かったんですが。。。) 2011年 09月 16日
幕張の地方会に行ってきました。
機器展示をプラプラ流したところ、目に付いたのが King VISION ![]() ブレードの部分だけがディスポになっているビデオ喉頭鏡で、 まだ日本では発売されてないとのこと。 マネキンで試させていただきましたが、 微妙な質感がとても気に入りました。すごく欲しいです。 モニター部分はディスポではないので そこそこの画像が得られるようです。 McGrathとは違ってモニターの角度が変えられないので 口腔に挿入する最初はモニターが見えにくいのですが、 そのかわりハンドルがコンパクトで たとえば胸郭が厚い人でもハンドルが邪魔になることが少なそう。 ブレードは薄くてつるんとしてるので、入れやすそう。 あと、横幅がきちんとあります。 (この手のデバイスへの個人的な要望としては、 正中を目指すためには 単に「薄い」じゃなくて 「薄くて幅がそこそこある」が大事だと思っています。 幅があることで、横にぶれにくい、という。) 特にツボったのはブレードの曲線なんですが、 喉頭蓋谷をめざすブレード先の上向きの部分の曲線が とても「こなれている」印象でした。 ポータブルなビデオ喉頭鏡としては McGrathとかがこれから注目されるところなのかもしれませんが、 McGrathや(我が国が誇る)AirWayScopeよりは ずっとシンプルでコンパクト!なのがいい感じ。 お小遣いで手元に忍ばせておきたいです。 (本体は安めでも、ディスポのブレードはちょっと高いかもしれない) 残念ながらブレードのサイズは最初は#3のみの発売となるようですが、 ビデオ喉頭鏡のネックはやっぱりその辺なんでしょうか。 それを言うと、McGrathになっちゃうんでしょうけれど。 なにはともあれ、発売が楽しみです。 2011年 08月 10日
臨床研究とか教育とかはとても大事で
崇高な使命を負ったものだと知ってはいますが、 やっぱりそういうものは正直なところ苦手です。 「プロトコールが決まってるので、 フェンタは導入時の1Aだけにして それ以外は使わないでください」 <え、それっぽっちじゃ覚めたとき痛いんじゃ とか、 「つぎ、挿管実習症例なのでお願いします」 <え、いつもならラリマでやってるんですが とか、 「データとりたいので麻酔法は〇〇でお願いします」 <え、〇〇だと××(ry とか。 先人たちのそういった苦労の積み重ねがあるから 今日のわたしは安全な仕事ができたのだと知っているし、 先人たちの積み重ねの上に あぐらをかいて座っているだけではだめだとも思うけど。 でもわたしは目の前のこの人のためだけの麻酔をしたいので この人にあわせたデバイスで気道を維持して この人の合併症に合わせた鎮静薬を選んで この人の痛みにぴったりあわせたフェンタを盛りたい、という気持ちに 折り合いをつけることは、けっこう難しいものですね。 周りの緒先生方はみんなこんな葛藤を抱えながらも 平静にこなしているんだろうなと、尊敬しつつ 自分は斜め下の床をじっと見つめていたり。 (歳ばっかりとっちゃって恥ずかしいので、 こんな葛藤はここでだけこぼすことにして) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: たとえば誕生日に誰かにもらったプレゼント。 自分のために選んでくれたのだと思うと それだけでとても幸せな気持ちになれるように。 わたしがその人のためにその麻酔を組み立てたことが その人をちょっとだけ幸せな気持ちにすることもあるんじゃないかなあとか、 思ったり思わなかったり。 2011年 07月 25日
なんとなく気が重いまま
「ラベルの視認性向上について」、 パラパラ見てたところです。 諸先生方もご存じのとおり、 薬品ラベルのカラーコードというのがありますですね。 国によっても違うそうですが、 北米やイギリス、オーストラリアなどで広く使われてるやつでは (この際なので列挙しておくと) 抗コリン薬 緑 降圧薬 白/紫 ストライプ 麻酔導入薬 黄 局麻 灰 メジャートランキライザー サーモン 筋弛緩薬 蛍光赤 オピオイド 青 オピオイド拮抗薬 白/青 ストライプ 筋弛緩薬リバース 白/赤 ストライプ トランキライザー オレンジ 昇圧薬 紫 そのほか 白 と、決まっているわけです。 で、これに慣れ切ってしまっているので このとおりにラベルされていないシリンジを前にしただけで 心が騒いでしまったりするのは、わたしだけでしょうか。 「昇圧薬のラベルが赤になってるよ!gkbr」とかね。 別に麻酔科医の精神安定のために カラーコードを決めてあるわけじゃないですが、 これが薬剤取り違えを予防しなかったという報告 (Fasting S: Can J Anesth 47: 1060-, 2000)があるからといって、 これを不要といってほしくはないなあと思ったり。 どうしてそんな気持ちになるのかと思ったのですが、 きっとこれらは「我々が薬剤取り違え防止という困難な壁に立ち向かう志」の表現だと 思うからかもしれません。いや、どうかな。 以前にこのテーマで文献を漁ってたときに読んだのは、 「カラーコードによるラベリングの弊害の一つに、 “ラベルを読まなくなること”が挙げられる。 色だけでシリンジを認識するようにはなっていないか? 色がついているシリンジを、 きちんと薬の名前、濃度を読んでから投与しているか?」 という意見でした。 (どの文献だか行方不明) ごもっともです。 水色のラベルがついてる2mlのシリンジ、 ちゃんと「フェンタニル 0.1mg/2ml」って 毎回は読んでいないかもしれない。 最後の砦である我々に課されている 「すべてをきちんと読んで確認する」が、 非常に重いなあと、思い出して更にブルーになりました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ボンベ取り違え患者危篤=手術後の人工呼吸で―神戸 時事通信 7月20日(水)21時22分配信 神戸市立医療センター中央市民病院で、 手術を受けた80代の男性患者が手術後、 酸素でなく二酸化炭素のボンベを誤って人工呼吸器に取り付けられ、 危篤状態になっていることが20日、分かった。 同病院が記者会見し、明らかにした。 同病院の北徹院長らによると、 男性が腹部大動脈瘤(りゅう)切迫破裂で13日に緊急手術を受けた後、 集中治療室(ICU)に移動する際、 麻酔医と看護師が二酸化炭素ボンベを酸素ボンベと取り違え、 男性の人工呼吸器に数分間接続。男性は一時、心停止した。 蘇生措置で自力呼吸が戻ったが、20日に再び心停止となり、 同病院は心肺補助装置で治療を続けている。 酸素の配管が緑で二酸化炭素のボンベも緑とか、 心臓外科があるORでは二酸化炭素に流量計がついているとか、 二酸化炭素のボンベにも(株)◎◎酸素(会社名)と書いてあるとか、 。 。 。 巷で言われているとおりにここはヒューマンエラーの宝庫なので、 これを各麻酔科医が努力して いついかなるときもボンベを確認して 「酸素ボンベ」と表記してあるのを読めということか、と思って、 視認性向上をテーマに読んでみたり ブルーになってみたりしてします。
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省略したら意味が 変わったようですが、 中身は変わってません。 gdgdやってます。 オモテは更新停滞中。。。 諸ブロガー先生、 拝読してます。 スミルノフ教授 さぬちゃんのブログ 電脳麻酔ブログ AP通信—中途半端日記 女医の仕事&家庭の... プロ麻酔科医 フリー麻酔科医の.... こどものおいしゃさん日記 日々の雑感 痛いのイタイの飛んで.... friedtomatoの日記 るなのひとりごと 麻酔科医6年目が..... 麻酔科医の日記 腰痛にきく腰博士..... ネームカード
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