2008年 10月 29日
何と言えばいいのだろうか、と。
術野を見ながらぼんやりとそんなことを考えていました。
夫婦?兄弟?師弟?‥‥‥どれもしっくりこないので、
「息が合った術者と前立ち以外の何物でもない」を
賞賛の言葉として彼らに贈ろうかなどと、
自分の想像力の欠如を誤魔化してみたり。
「ここ」
「うん」
「あー、」
「そうだよね、こっちで‥‥そうそう」
‥‥‥さっぱりわかりません。
でも、それでいいんだなという感情は、安心感。
そして聞き取れる会話はくだらない世間話だけになってしまうのですけど。
「おっまえ、あれやりすぎだろ」
「先生また余計なことを。ほんっとーに、余計なこと言ってますよ」
あ、ここは単に中坊の先輩後輩のようだわ。
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入室から退室まで2時間ちょっと。
なんの変哲もない結腸癌手術?
いえいえ、あなたはやっぱり凄いです、N先生。
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by fabius_a
| 2008-10-29 23:57
| せんせい